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阪神ジュベナイルフィリーズ 2015年予想

化け物はいないが粒が揃った印象の2015年阪神ジュベナイルフィリーズ。

馬の完成度を前哨戦から読み解いて馬券に結び付けたいです。

阪神JFは2歳戦で臨戦過程等から有力馬を探るには限界があり、血統分析のアシストが必要となります。

というわけで、これまでには無かった血統分析を加えてみます。

手間暇の兼ね合いで上位人気馬に限定しますが、まずは血統分析をご覧ください。

枠番 馬番 出走馬(有力馬太字) 短評
1 1 アドマイヤリード 母内に豊富にあるHyperion=Sickle=Pharamondの血とTeddyの血を

ゴールデンサッシュ内に上手くまとめている。

 

できればDjebelをクロスさせる配合が良かった。

この母にステイゴールドは最適ではなさそう。

個人的にはアグネスタキオンの方が良かったと思う。

 

この配合ならば昔懐かしいディクタス×ノーザンテースト産駒の特徴が出る

と予想される。すなわち平坦、小回りで良さが出るタイプ。

 

阪神マイルはベストでは無いが完成度の高さでカバーできる。

2 メジャーエンブレム ダイワメジャー産駒でNorthernDancerのクロスを作り、

ノーザンテーストが強調された馬はカレンブラックヒル、コパノリチャード。

 

父同様平均ペースの先行押し切りを得意とし、道悪が上手い。

 

父は阪神マイル重賞を勝っていて、ここは血統面から推せる舞台。

2 4 クードラパン 02番メジャーエンブレムに同じ。
3 6 メイショウスイヅキ 近親度の強い2歳戦向き。

近親度が強いとポカはあるが現時点の切れ味は上位なので注意は必要。

4 7 クロコスミア テースト強調型。
5 9 アットザシーサイド 母内ロイヤルスキーの血が全開している可能性有りスピードに見所。

スタミナに不安を残すが2歳のマイル戦なら。道悪はおそらく鬼。

 

母ルミナスハーバーは阪神JF3着。

母の父の母アグネスフローラはチューリップ賞と桜花賞を制している。

ここはチャンス。

6 11 ブランボヌール 母内に豊富にあるナスルーラの血をナスルーラのクロスを作らずに

活用。Mah Mahalも生きていてスピードは豊富。

母内クリアアンバーの持つKsar、Bull Lea、Plucky Liege、は

生きているはずでスタミナは大丈夫。

ディープ産駒だがサクラハゴロモ再現型の配合となった。

それゆえ残念なのはNorthern Dancerがクロスして

ノーザンテーストが強調されてしまった事。

15 キャンディバローズ 母の父タイキシャトルの母ウェルシュマフィンの影響が強そう。

ディープよりタイキシャトル産駒のような走りを見せそう。

 

だからメイショウボーラー、レッドスパーダのように先行して渋太い

早熟タイプであれば阪神マイルは合うかもしれない。

 

ナスルーラのクロスを作らずに母内に沢山あるナスルーラの血を

活かした配合は見事。

8 17 デンコウアンジュ ナスルーラの6・7×8があるのでイメージより開花は早くスピードも。

ナスルーラとNorthern DancerのNearcoが満遍なくクロス。

穴は無いが味も無い配合。

  18 メジェルダ Blue larkspurやトウルビヨン系の血が活かされる。

8,9代目のクロスもしっかりしていて優秀な配合に映るが。

脚質に幅が出れば飛躍しそう。

馬柱

枠番 馬番 出走馬(有力馬太字) 騎手 厩舎 短評
1 1 アドマイヤリード 菱田 松博 完成度の高さと厩舎が魅力。
2 メジャーエンブレム ルメ 田村 前走の粘り見事。
2 3 マシェリガール 横典 菅原 方針はっきりせず。
4 クードラパン 田辺 久保 連勝評価できるが底力がどうか。
3 5 ペルソナリティ 柴大 相沢 休み明けG1は厳しい。
6 メイショウスイヅキ 池添 本田 阪神向くか微妙だが切れ味上位。
4 7 クロコスミア 勝浦 西浦 輸送気掛り。
8 メジャータイフーン 川島 高柳 休み明け跳ね返す程奥があるとは。
5 9 アットザシーサイド 三浦 浅見 乗り替わり辛いが力上位。
10 ペプチドサプル 古吉 木原 来ても不思議無いが。
6 11 ブランボヌール 岩田 中竹 叩き二走目で変身すればここは上位。
12 ウインミレーユ 松山 梅田 案外スタミナに不安。
7 13 ウインファビラス 松岡 畠吉 近親度強すぎポカ懸念。
14 ジェントルハート 藤康 佐晶 初距離がG1の舞台では。
15 キャンディバローズ アッ 矢作 流れ落ち着けば勝機十分。
8 16 キリシマオジョウ 小牧 橋口 1つ上の着順を目標に。
17 デンコウアンジュ 川田 荒川 決め手上位。流れ早くなれば。
18 メジェルダ 四位 標的にされる不利は大きく。
逃げ 逃げ(番手可) 先行 中位差し 後方差し 追込 回るだけ
18 02 03,04,12,14,15 07,11,13 01,06,09,10 08,15 05,16

メジェルダがハナを切りメジャーエンブレムが2番手に続き、その後ろに先行勢が取り付く展開になりそうです。

先行勢のこれまでの実績から前半は35.0-35.5で流れると見ます。

過去14回の阪神JFで35.0-35.5で流れた場合、レースの上り3ハロンは35.2-35.9で収まっています。

時計の速い馬場状態のときは34秒前半が使えないと苦しいですが、時計のかかるときは35秒前半でも3着以内は十分にあり得ます。

土曜日の芝競走のタイムを昨年と比較すると、今年はやや遅くなっています。

昨年の阪神JFの勝ちタイムが1:34.4で、3着以内に入った馬は上り3Fを34.0-34.5で走っています。

昨年のレースラップが前半35.0後半35.2ですから、今年のレースラップは前半35.0-35.5後半35.0-35.5あたりで決まりそうです。

そして馬券に絡む馬は34秒前半の末脚を使える馬になるとみます。

以上を踏まえ、前後半3ハロンラップが35秒前半のレースで上り34秒前半を使えた馬、もしくは未経験だけど使えそうな馬に絞り込んだらこうなりました。

枠番 馬番 出走馬(有力馬太字) 騎手 厩舎 ファンタジー アルテミス それ以外
1 1 アドマイヤリード 菱田 松博 白菊1着
2 メジャーエンブレム ルメ 田村 1人気2着
  6 メイショウスイヅキ 池添 本田 2人気6着
5 9 アットザシーサイド 三浦 浅見 秋明1着
6 11 ブランボヌール 岩田 中竹 1人気3着
7 13 ウインファビラス 松岡 畠吉 5人気5着
  15 キャンディバローズ アッ 矢作 5人気1着
  17 デンコウアンジュ 川田 荒川 12人気1着
  18 メジェルダ 四位 6人気2着

ファンタジーステークス上位人気馬と上位入線馬、アルテミスステークス上位入線馬、500万円下勝ち上がりの2勝馬が残る格好となりました。

ここから更に絞り込みますが、ここから先は「何となく来なさそう」という理由で消去します。

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